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2007年1月 新商品紹介
【エボナイト トータルNV】
■比較対象 エボナイト社 アンギュラーワン ■新商品 エボナイト社 トータルNV
■投球プロのコメント(江頭善文プロ)
今回のアンギュラーワンの表面仕上げは#4000のアブラロングリットでトータルNVは箱だし(#4000のファクトリーフィニッシュ)でアンギュラーより板2枚左から投げました。(したがってアンギュラーワンの箱だしと比べると板4枚左から投げる形になります。アンギュラーワンのほうがメリハリがあり、見た目では曲がってるように見えますが、NVの方が早めに起き上がるので緩やかに感じます。)
 
ピンアクションはアンギュラーに劣らず、ピンを低く飛ばしてくれるので10ピンタップが少ないボールです。今回新たに感じたのはボールがピンに当たった後のピンのスピードが速いのと、フレアが大きく出るという所(5インチ以上)です。
 
ベストコンディションは引き立てのコンディションでレーンヘッドのオイルが多い方が良いでしょう。オイルのラインが出てくると暴れすぎちゃうかも・・?
キャリーダウンのレーンで投げるのが多い方は表面を#4000に加工した方が良いでしょう。 

■2007.02.01 追加情報
今回のNVはアンギュラーワンと比較してかなりオイルを必要とします。
当センターのデイリーメンテ(ミディアム・・40フィート)だとなかなか良さがでにくくミディアムレーンではアンギュラーワンとかACV7の方が見た目の曲がり、ピンアクションは良く見えます。
適合レーンはロングオイルのレーンかオイル量が多いレーン向きとなります。
■投球時のレーンコンディション ■メーカーリンクなど
レーンコンディションはデイリーメンテ(距離40フィート ミディアム=オーソリティー)で昼間20ゲーム以上使用したレーンコンディションです。ピン前はかなりキャリーダウンしていましたのでボールのめりはりはあまり感じません。   パークレーンズオンラインショップで購入

【エボナイト RXS300】
■比較対象 SR300 ■新商品 RXS300
■投球プロのコメント(江頭善文プロ)
SR300はパーフェクトこそ出ませんでしたがストライク17連発という記録(僕の・・)のボールで、オイリーレーンでアウトサイドのライン(12枚くらいまで)だと凄くよかったのに対し、今回のRXS300は逆に後半のゲーム向きでインサイドに入った方が威力を発揮するボールに感じます。

スキッドはSR300に比べ長く、しかしパワーを維持しながらピン前で動くボールです。今まで投げた」レーンで一番良かったのはスパット20枚を使って出し戻ししたレーンでした。

比較的スピードの遅いボウラーに向いているボールでコントロールしやすく、ピンアクションも良いボールです。

他のボールに比べRXS300はストライクの時の音が凄く気持ちイイボールです。
■投球時のレーンコンディション ■メーカーリンクなど
レーンコンディションはデイリーメンテ(距離40フィート ミディアム=オーソリティー)で昼間20ゲーム以上使用したレーンコンディションです。ピン前はかなりキャリーダウンしていましたのでボールのめりはりはあまり感じません。  パークレーンズオンラインショップで購入
 

【エボナイト ACV-7】
■比較対象 AC7 ■新商品 ACV-7
■投球プロのコメント(江頭善文プロ)
AC7はテストボールの時からご機嫌で、手前の走り、コントロールしやすい曲がり、ピンアクションも良くレーンコンディションも読みやすいボールでした。

今回のACV7は前回のAC7よりもフッキングポイントが手前で、AC7よりも2〜3フィート早くフックしやすいボールです。表面はアブラロン#1000のファクトリーポリッシュでかなりピカピカです。

初速が速い人はミディアムレーン向きですがボールスピードが22km〜27km位の方(殆どの人向き)はどんなレーンでも対応できるでしょう。
キャリーダウンに強く、今回投げたコンディションでもピンアクションがGoodでした。
■投球時のレーンコンディション ■メーカーリンクなど
レーンコンディションはデイリーメンテ(距離40フィート ミディアム=オーソリティー)で昼間20ゲーム以上使用したレーンコンディションです。ピン前はかなりキャリーダウンしていましたのでボールのめりはりはあまり感じません。  パークレーンズオンラインショップで購入
 

【モーリッチ SWEEPING ANNIHILATION】
■比較対象 COPLETE ANNIHILATION ■新商品 SWEEPING ANNIHILATION
■投球プロのコメント(市原竜太プロ)
同じカバーストックの今回のボールは、最高の走り、切れを演出するコンプリートに対し、スイーピングはレーンキャッチしながらの走りと緩やかな動きはコントロールしやすく、荒れたレーンコンディションや午後、夜のリーグ向きで、無駄のない動き、ピンアクションはコンプリートに劣らないボールです。

今回投げたコンディションも20ゲーム以上動いた後のコンディションで、かなりのキャリーダウンでした。にもかかわらずピンを低く飛ばすスイーピングは常にバッグの中に入れておきたいボールです。
■投球時のレーンコンディション ■メーカーリンクなど
レーンコンディションはデイリーメンテ(距離40フィート ミディアム=オーソリティー)で昼間20ゲーム以上使用したレーンコンディションです。ピン前はかなりキャリーダウンしていましたのでボールのめりはりはあまり感じません。  パークレーンズオンラインショップで購入